詐欺グループの経営と裏カジノの運営をする暴力団関係者。
仕事とオフの区別はちゃんとつける。一般人の友達もいるし、ばれないように生活してる。
テンションが高く、すぐいろんなところに行く一般人の友人によく色んな所へ連れまわされるので、苦労人ポジになっている。
職業を聞かれるときには人材派遣の仕事など適当にごまかす。

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Past story　　　～過去の話～

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一人っ子。両親は疑うことを知らない誰にでも手を差し伸べる善人で、家族仲もよく、幸せな暮らしをしていた。
だが、そんな両親は利用され、詐欺にあい、多額の借金を負わされてしまう。母は発狂のち自殺、父は蒸発した。親戚は借金を押し付けられたくないのか、連絡がつくことはなかった。

 

家に残った多額の借金を返すため、生きるために、暴力団のもとで働きはじめる。暴力団、と言っても、末端の半ぐれ集団のようなものだったので、ずっとひどい扱いだった。どんなに理不尽なことでも手を汚そうとも、耐え続けた。幸か不幸か口だけは回ったので、上の人間をおだてて、年数がたてばそれなりの扱いは受けれるようになった。

 

今は、暴力団を抜け、闇バイトによる詐欺グループの経営と、暴力団に協力し裏カジノの運営をしている。暴力団関係者(準構成員)である。
裏カジノにあるダーツをよくしている。ダーツが得意。カジノはほとんどイカサマをして勝っているが、種は見破られたことはない。
弱みを握るのは得意。体を動かすのは得意じゃない。最悪か？？？
善人は得なんてしない。騙されてやるぐらいなら騙す側の人間になる。
本当は、普通の生活が送りたかったため、いろんな場所に行くのが好きだし、一般人の友達もいるにはいる。